肺腺癌患者のブログです。
1年8か月ぶりに家族がそろった(^^♪
コロナ禍で出かけにくいけれど,みんなで島根へ旅行に出かけた。
松江城から車までの帰り道でなんとこけてしまった(>_<)
しかも2度も!!
今までだったら踏んばれていたところが筋力の低下のせいか全くふんばれなかった…
でこぼこ道で足が上がっていなかったため引っかかったのだと思うが,薬の副作用で足がいつもしびれた状態なのも原因かも…
何でもかんでも癌のせいにしてしまう(-“-)
完全に転んでしまい,家族からも驚かれてしまった。幸い頭は打たなかったけれど,出っ張っていた石の角に膝を強打。いた~い😢
なんとか車まで帰り,旅館へ。湿布をもらって貼るがやっぱり痛い。温泉も娘に介助してもらいつつ入り,夜中にトイレに行きたくなった時も息子に助けてもらう。
じっとしていたら痛くないし,内出血もしていないからきっと折れてはいないだろうと勝手に診断。
家族はもう帰宅した方がいいのでは?と言ってくれるが,翌日は美術館の予定だったので,車椅子を借りて見学に。みんなに助けてもらいながらなんとか旅行を終える。
二日後,近くの外科に行くとなんと膝のお皿の関節が折れていた(>_<)
膝も足全体も腫れているし,このままだと治りも遅いと言われ,穿刺して血を抜くことになる。痛いよ~と脅されていたけれど,他が痛すぎて何ともない。あえて言うなら先生が抑えるのが痛かった。
リハビリの先生にギプス固定をすると言われたので,恐る恐る運転はできるか聞いてみたら,案の定ダメ✖とのこと。岡大病院へ通わないといけないことを話すと,優先順位はがん治療だからと,テーピングをして膝にリングを当てて固定する方法に変えてくれた。助かった!ありがとうございます!
こんなに不自由なのに電車で乗り換えるなんて考えられないものね。
久々に帰ってきた長男にいろいろしてあげようと思っていたけれど,逆にしてもらうことばかりになってしまった…
治験コーディネーターの方にはメールで知らせたけれど,次に行くときには詳しく教えてくれとのこと。うーんはずかしい!
だけど次回は車いすを借ります!